ビジュアル・コミュニケーション——動画時代の文化批評
- 作者: 限界研,飯田一史,海老原豊,佐々木友輔,竹本竜都,蔓葉信博,冨塚亮平,藤井義允,藤田直哉,宮本道人,渡邉大輔
- 出版社/メーカー: 南雲堂
- 発売日: 2015/09/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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限界研の新刊『ビジュアル・コミュニケーション——動画時代の文化批評』に寄稿しました。「三脚とは何だったのか——映画・映像入門書の二〇世紀」と題し、戦前から現代までの映画・映像制作入門書の分析を通じて「三脚」に設置されたカメラを前提とする映画史とは異なる歴史の記述を試みています。こちらのサイトでは序文が試し読みできるようです。
また、書籍の刊行に合わせて執筆陣でおこなった座談会が「Yahoo!ニュース個人」の飯田一史さんのページで公開されました。私もあれやこれやと話しています。
(1)映像はいかに変わったか――ポストメディア化と「ハリウッド的」なるものの変容
(4)機械と人間のインタラクションをいかに利用し、映像/視覚文化に偶発性と新奇性を取り込むか
(5)映像/視覚文化におけるアクセス可能なアーカイヴと体験性の相補関係