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揺動メディアについて。場所と風景と映画について。

なぜ「私」が撮るのか 髙橋耕平作品《HARADA-san》上映&トーク

 

「なぜ「私」が撮るのか」 髙橋耕平作品《HARADA-san》上映&トークに参加します。初引込線です。

 

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なぜ「私」が撮るのか

初老のアートウォッチャーを題材にしたドキュメンタリー映像と年表からなる、髙橋耕平の作品《HARADA-san》を上映。 その後、作者とゲストが“なぜ「私」が撮るのか”をテーマに議論する。

 

企画:櫻井拓
メンバー:川村麻純、佐々木友輔、髙橋耕平
日時:9月13日(日)11:00~13:30

 

川村麻純 KAWAMURA Masumi
2012年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修士課程修了。主な展覧会に、「展覧会ドラフト2015PARASOPHIA特別連帯プログラム 川村麻純『鳥の歌』」(京都芸術センター、京都、2015年)、「第7回シセイドウアートエッグ展『川村麻純 Mirror Portraits』」(資生堂ギャラリー、東京、2013年)、「Mirror Portraits」(LIXILギャラリー、東京、2012年)、グループ展「8人の女たち」(クリエイションギャラリーG8、東京、2015年)など。平成27年度新進芸術家海外研修制度(長期)で、2016年春よりNYへ1年滞在予定。

 

佐々木友輔 SASAKI Yusuke
1985年神戸生まれ。映像作家、企画者。東京藝術大学大学院美術研究科博士課程修了。近年の上映・展示に「反戦 来るべき戦争に抗うために」(SNOW Contemporary、東京、2014年)、「第7回恵比寿映像祭」(恵比寿ガーデンプレイス、東京、2015年)、編著に『土瀝青――場所が揺らす映画』(トポフィル、2014年)、論考に「二種類の幽霊、二種類の霊媒――揺動メディアとしての映画論」(『ART CRITIQUE n. 04』所収、BLUE ART、2014年)など。

 

髙橋耕平 TAKAHASHI Kohei
1977年 京都府生まれ。京都精華大学大学院芸術研究科修士課程修了。 近年の展覧会に「PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭 特別連携プログラム『still moving』」(元崇仁小学校、京都、2015年)、「ほんとの うえの ツクリゴト」(旧本多忠次邸、愛知、2015 年)、「imitator 2」(MART、ダブリン/アイルランド、2014年)、「作家ドラフト2014 高橋耕平『史と詩と私と』」(京都芸術センターギャラリー南、京都、2014年)、「高橋耕平 個展『HARADA-san』」 (Gallery PARC、京都、2013年)など。