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揺動メディアについて。場所と風景と映画について。

2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

映画批評MIRAGE 6号

映画批評誌「MIRAGE」6号に、インタビューと拙論「生まれたときから揺れていた ― 揺動映画への招待」を掲載していただきました。映画研究者の村山匡一郎氏と名前を並べていただいて光栄ですというか恐縮ですというか……なのですが、ともかく、ぜひ手にとって…

空間的ドキュメンタリーの可能性——『データを紡いで社会につなぐ』について

2011年に開催した展覧会「floating view "郊外"からうまれるアート」でわたしは、「郊外」と呼ばれる——ある時はユートピアとして、またある時はディストピアと看做された——立場なき場所からこそ生まれ得る表現のあり方を模索し、そのひとつの可能性をAR(拡…