プロフィール

佐々木友輔 Sasaki Yusuke

1985年神戸生まれ、映像作家・企画者。映画制作を中心に、展覧会企画や執筆など様々な領域を横断して活動している。イメージフォーラム・フェスティバル2003一般公募部門大賞。主な上映に「夢ばかり、眠りはない」（UPLINK FACTORY、2010年）、「新景カサネガフチ」（イメージフォーラム・シネマテーク、2010年）、「アトモスフィア」（新宿眼科画廊、2012年）、「土瀝青 asphalt」（KINEATTIC、2013年）、主な展示に「反戦 来るべき戦争に抗うために」（SNOW Contemporary、2014年）、「第7回恵比寿映像祭」（恵比寿ガーデンホール、2015年）。編著に『floating view "郊外"からうまれるアート』（トポフィル、2011年）、『土瀝青——場所が揺らす映画』（トポフィル、2014年）がある。

テキスト／インタビュー等（時系列順）

  「映画にとってインターネットとは何か（2）1995年、二つのハッカー映画」、qspds996 blog、2015年

  「映画にとってインターネットとは何か（1）デヴィッド・フィンチャーへの不満」、qspds996 blog、2015年

  「いま、個人映画を観るということ（二）『リヴァイアサン』はどう新しいか――ツールとルックについての覚書」、批評系同人誌「ビンダー Vol.2」、CUCURUSS、2015年

 「いま、個人映画を観るということ（一）二〇世紀、もうひとつの映画・映像史」、批評系同人誌「ビンダー Vol.1」、CUCURUSS、2014年

「郊外映画の風景論 第10回｜ドキュメンタリー」、neoneo web、2014年 

土瀝青 場所が揺らす映画

「郊外映画の風景論 第9回｜郊外的風景の次の百年に向けて」、neoneo web、2014年 

「郊外映画の風景論 第8回｜地域映画の発見」、neoneo web、2014年 

「郊外映画の風景論 第7回｜描くことのできない権力」、neoneo web、2014年

「 そして船は揺れる——揺動メディア論的世界観への招待」、Book News、2014年

「郊外映画の風景論 第6回｜悪所と復讐」、neoneo web、2014年

「郊外映画の風景論 第5回｜そこそこ楽しい故郷に生きる」、neoneo web、2014年

「郊外映画の風景論 第4回｜イゾトピックな白壁の裏」、neoneo web、2014年

「郊外映画の風景論 第3回｜郊外／映画のヘテロトピー」、neoneo web、2014年

「二種類の幽霊、二種類の霊媒——揺動メディアとしての映画論」、批評誌「ART CRITIQUE n. 04」、2014年 

「郊外映画の風景論 第1回｜郊外という立場なき場所をめぐって」、neoneo web、2014年

「郊外映画の風景論 第2回｜ふたつの均質な風景」、neoneo web、2014年

「フェイクドキュメンタリーとして『ホビット』を観る」、Book News、2014年

「生まれたときから揺れていた——揺動映画への招待」、批評誌「映画批評MIRRAGE6号」、2014年

「速度の映画について（2）マン・オブ・スティールに触れる」、Book News、2014年

「速度の映画について（1）トランスフォーマー以後」、Book News、2014年

『映画による場所論——〈郊外的環境〉を捉えるために』、東京芸術大学大学院 美術研究科 博士後期課程 学位論文、2013年

ソーシャル・ドキュメンタリー ──現代日本を記録する映像たち (CineSophia)

「郊外に住まうこと、そして移動するトポフィリア」、建築雑誌『ねもは003　建築のメタリアル』、2012年

「「何もない」郊外から芸術が始まる」、日本住宅協会機関誌『住宅 平成23年9月号　特集 コミュニティ・デベロップメントと芸術・文化』、2011年

未来回路3.0

floating view 郊外からうまれるアート