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佐々木友輔監督作品『新景カサネガフチ』『落ちた影/Drop Shadow』上映会&トーク

 

筒井宏樹さんにお招きいただき、初めて鳥取で上映をおこなうことになりました。最新作『落ちた影/Drop Shadow』と、2010年に制作して以来各地で上映を続けている『新景カサネガフチ』の2本。なかなか面白い組み合わせではないかと思います。鳥取周辺にお住いの方はぜひ、この機会にご覧いただけますと幸いです。

 

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佐々木友輔監督作品『新景カサネガフチ』『落ちた影/Drop Shadow』上映会&トーク

 

日時:1月23日(土)16:15〜(16:00開場)

場所:SAKAE401鳥取市栄町401 本通ビル3階)

入場料:無料

主催:鳥取大学地域学部附属芸術文化センター 筒井宏樹研究室

平成27年度学長経費事業

映画批評のハイブリッド化――「完全映画」が現れてくるかもしれないという夢想は可能だ

 

図書新聞」の最新号に、昨年参加したトークイベントの採録が掲載されています。近年の映画を巡る状況について、率直に語っています。

 


図書新聞 No.3239 2016年01月23日
映画批評のハイブリッド化―「完全映画」が現れてくるかもしれないという夢想は可能だ
渡邉大輔×佐々木友輔×冨塚亮平×三浦哲哉
ビジュアル・コミュニケーション――動画時代の文化批評

 

批評サークルの限界研が、『ビジュアル・コミュニケーション――動画時代の文化批評』(南雲堂)を上梓した。サブタイトルからも明らかなように、今回のテーマは「映像」。一〇人の論者が、映画、ネット動画、ゲーム実況などさまざまな映像表現に鋭いメスを入れている。編者の渡邉大輔氏をはじめ、寄稿者の佐々木友輔氏、冨塚亮平氏、そしてゲストに映画批評の三浦哲哉氏を招いて行われた刊行記念トークイベントの模様をここに採録する。(収録日・11月17日、ジュンク堂書店池袋本店にて)