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揺動メディアについて。場所と風景と映画について。

佐藤洋一+佐々木友輔「場所の経験を記録する──映画と都市のイメージ」

 

10+1のウェブサイトに、佐藤洋一さんとの対談が掲載されました。この夏に予定している3度目の沖縄撮影に向けて、これまでの制作活動を見つめ直すとても良い機会になりました。
佐藤さんの著作『地図物語シリーズ』や『米軍が見た東京1945秋──終わりの風景、はじまりの風景』』も非常に面白いので、ぜひこの対談と合わせてお読みいただきたいです。

 

10plus1.jp

 

同対談は特集「トポグラフィの生成と言説」の一環として実施されました。他の2本の論考は以下から読むことができます。

 

トポグラフィの生成と言説
写真や映画は、発明以来さまざまな風景のイメージを描き出してきました。場所や空間の見方を規定するトポグラフィ(=場所を描く視覚表象)はどのように変化し、語られてきたのでしょうか。本特集では、佐藤守弘氏と榑沼範久氏の論考のほか、都市形成史研究の佐藤洋一氏と、「場所映画」を提唱する映像作家の佐々木友輔氏による対談を掲載。美学・芸術学や、工学、作品制作の知見から、場所、風景、空間と人間のかかわりを考えます。

 

10plus1.jp

 

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